就職活動 やることリスト【全体像】後編（解禁後）

・説明会への参加

合説よりも、可能なら個別企業の説明会に参加することをオススメします。

合説では殆どの場合、人事担当者しか出席していない場合が多く、企業の採用HPに載っているような情報しか得られないことが多いです。

その一方で個別企業の説明会では人事担当者以外にも現場で働くエース級社員の生の声などが聞ける場合も多く、うまくいけばコネクションを作ることも可能です。

また、そもそも選考過程に説明会必須になっている企業もあるので注意しましょう。

・OBOG訪問

まずはサークルの先輩やバイト先の先輩など繋がりのある社会人に訪問して、就職活動の体験談や実際の働く環境など生の情報を収集してみましょう。社会人と話すことで面接の練習になる場合もあるでしょう。

リアルな情報が手に入りますし、希少性が高い情報が手に入ります。

また憧れの会社の社員と話すことでモチベーションが上がる効果もあるでしょう。

総合商社などに代表されるようにOBOG訪問が内定を獲得する上で非常に重要な意味を持つ場合もあります。

商社はOBOG訪問の数を数えており、その回数で熱意をみているという噂もあります。

ここでのゴールは

実際に社会人として働くイメージを掴むこと、また社会人と話すことに慣れることです！

・ES対策

エントリーする際にはほとんどの企業で企業ごとに指定したお題に沿ったESを書くことになります。就活をはじめるとES作成の連続の日々が訪れます。「一人一人のESなんて企業は見ていない」との噂を聞いたことがある方もいることでしょう。

もちろん、企業には莫大な数のESが送られてくるので一枚一枚丁寧に読むことはできない場合もあるかもしれません。

しかし、面接では面接官がESを見ながら質問してきます。 要は質の良いESを作成することが面接突破の鍵になります。

ある程度ESを書いてみたら、まずはこのブログの公式LINE@やキャリアセンターやOB・OGにES添削を依頼してみましょう。

ここでのゴールは

使い回し可能な鉄板ESネタを完成させることです。

・面接 および GD対策

面接・GDはとにかく慣れてください。

慣れるためにはガンガンインターンに応募したり、興味ない企業でも経験値を上げるためにどんどん応募して選考を受けましょう。

コミュニケーション能力に自信がある方で面接やGDは余裕だろと思っている方が稀に見受けられますが、非常に危険です。

志望度が高い企業の本番の面接では自分が想定していた以上に緊張するものです。また言葉遣いが不適切になって無駄なところで減点をくらってしまうこともあるでしょう。

面接やGDは経験すればするほど上達しますし、実践を通して学ぶことが非常に大切です。

ここでのゴールは

とにかく面接・GDの経験値を高めて、本番に強いエピソード作り、本番に強いコミュニケーション能力を高めることです！！

・面接およびGDの反省や感想をまとめる

面接やGDを終えた後は、しっかり振り返りをして聞かれた質問と答えた内容の整理をしましょう。

整理をしながら、うまく答えられたこと、うまく答えられなかったことをまとめ、次聞かれた時にどう回答するかをシュミレーションしましょう。

この作業を丁寧に蓄積していくことで、面接を重ねるごとにどんな質問に対しても自信を持って答えることができるようになります。

ここでのゴールは

ある程度の面接必勝パターンを確立することです！！

・WebテストおよびSPI対策

Webテストに関してはこのブログを読んでる方々は大きなアドバンテージを持っているので特に心配いらないかと思います。

新問題を追加した際にはこのブログにてお知らせしますので、暇な時にチェックしてみてくださいね！

・就活仲間を作る

就職活動は情報戦と言われております。この情報戦を制するためには信頼できる就活仲間の存在が大きな鍵となります。

選考で出会った人との繋がりを大切にすること、また大学の仲間との繋がりも大切にしましょう。

例えば就活の情報交換用のLINEグループを作成するなどしてもよいかと思います。　　同じ大学の中の仲間同士で作成するのも良し、就職活動中に出会ったライバル同士で作成するも良し。

就職活動を開始すると毎日様々な人と接する機会に恵まれます。せっかくの機会ですからぜひ色んな人と交流して、時には息抜きなどすることもお勧めします。