スケジュール編① ~インターンシップの流れと位置づけ~

就活スケジュール

今回の記事の概要

就職活動 やることリスト【全体像】前編(解禁前)の中で触れた【就職活動のスケジュール及び流れを理解する!】について3回に分けて詳しく解説していきます。

1回目の今回の記事では
就活やるべきこと  スケジュール編①として〜インターンシップの流れと位置づけ〜を目的に解説していきます。 読み終わりましたらこちらの記事もあわせてご覧ください。 スケジュール編②〜就活解禁後・重要ポイント〜  スケジュール編③〜早期選考に対応するために〜

それでは早速、流れをみていきましょう!!

インターンシップの流れ

全体編でも簡潔に触れたように就職活動はまずインターンシップから始まります。最近の就活においてはこのインターンシップが第一次選考といっても過言じゃないくらい非常に重要なものとなっております。

以下がインターンシップの流れになります。

インターンシップ 5月~1月頃に行われます。(21卒でいうと2019年5月~2020年1月頃)

このインターンは

夏インターン、秋・冬インターンの2つに分かれております。

夏のインターンシップ(通称サマーインターン)

この時期は周りのライバルたちも就活を始めたばかりの初心者が多いので比較的ESの完成度は求められない傾向にあります。 またサマーインターンは秋・冬に比べて長期で行われることが多いので企業とより親密に繋がりを持てるチャンスがあります。

5月から6月 企業によるインターン情報サイトのオープン及びESエントリー期間

6月から7月 選考期間 (面接やグループディスカッションなど)

8月から9月 インターン実施(5日間などが多い)

 

秋・冬インターンシップ

この時期になってくると就活を意識しだす学生が非常に多くなります。また外資企業などは本選考を開始するところも出てきます。外資企業の本選考と並行してインターンにもガンガン応募していきましょう。

9月から10月   秋インターンのエントリー開始 ES提出

10月から11月 秋インターン 選考期間(面接やグループディスカッションなど)

11月から2月   秋・冬インターン 実施期間

(3月~ 就活解禁)

インターンシップ参加上の注意点

就職活動において重要な位置づけであるインターンシップに参加する上で気を付けておく点は2つあります。

1点目 エントリーの期限です。通常インターンに参加するためには 1 採用ページなどからエントリー、2 ES提出(企業によってはWebテストも実施)の2つが求められます。 すなわち、期限までにエントリーとESの提出が間に合わなければ、その時点でゲームオーバーとなります。インターンに参加しようと思ったけど期限が過ぎて選考にすら応募できない、、、、なんて悲しいですよね。ですので日頃から興味があるインターンに関してはきちんとスケジュール管理をしておきましょう。

2点目は、インターンシップの選考についてです。多くの場合インターンシップ参加の権利を得るためには選考を勝ち抜く必要があります。具体的には面接(グループ面接が多い)やGDなどといった選考が行われます。大手企業やインターンシップを重要視している企業だと【本番の選考より難易度が高い】場合があります。つまり、万全の対策を行う必要があります。エントリーシート対策・面接対策・GD対策などしっかり対策を行い、選考突破への準備をしておく必要があります。またインターンの選考を経験することで本選考に向けた良い練習にもなるのでインターンシップにはぜひ積極的に挑戦しましょう!!!

※番外編

就職活動 やることリスト【全体像】前編(解禁前)の記事の最後に就活仲間を作ることの重要性について触れました。 この就活仲間を作る絶好の機会がインターンシップです。 インターンシップの期間中はグループや全体で毎日のように飲み会が開催されることが多いです。 またグループも作成される傾向にあります。 インターンシップで出会った人はライバルであることは間違いないですが、同じインターンシップ知り合ったライバルは同じ企業・同じ業界を志望している貴重な仲間です。 ぜひ、インターンシップに参加し、選考本格化前に一緒に就活を乗り越え、時には支え合いができるような仲間を作ってみてください。

 

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