スケジュール編②〜就活解禁後・重要ポイント〜

就活スケジュール

今回の記事の概要

就職活動 やることリスト【全体像】前編(解禁前)の中で触れた【就職活動のスケジュール及び流れを理解する!】についての解説、第二弾です。

1回目の前回の記事では就活やるべきこと  スケジュール編①として〜インターンシップの流れと位置づけ〜としてインターンシップの重要性に関して解説しました。

二回目の今回の記事ではスケジュール編②〜就活解禁後・重要ポイント〜として就活解禁後の流れと重要ポイント及び流れの掴み方について解説します。  読み終わりましたらこちらもぜひご覧ください。→スケジュール編③〜早期選考に対応するために〜

 

就活解禁後の流れ

2020年3月1日 採用ページオープン 説明会解禁

2020年4月    エントリースタート・ES提出(早い企業だと選考開始)

2020年6月    面接・GDなどの選考開始・内定

就活解禁以降について重要なポイントは2つあります。

面接開始の時期

経団連所属の企業の面接解禁は6月からと言われております。ですが、実際は4月中旬頃から座談会のような形やリクルーター面談といったような形で実質【選考】が行われることがあります。 解禁後に志望している企業から座談会の案内や面談の案内が来たら選考だと思って準備しましょう!

そのため解禁前までに面接対策やGD対策をある程度済ましておくことが求められます。

独自スケジュールの企業も存在

すなわち、全ての企業がこの流れで採用活動を行うわけではないことを事前に把握しておくことです。

もともとこの就活解禁後の流れは、経団連によって定められ、経団連所属の企業を対象としているものでした。経団連に加盟している主な企業は、日系企業が中心です。

すなわち、ベンチャー企業や中小企業や外資系企業はこの流れとは違い独自の流れで採用活動をしております。特に外資系企業は、タイミングが非常に早く、大学3年生の秋~冬には内定を出すことがあります。また、ベンチャーや中小企業も早期に優秀だと判断した人材の囲い込みを行う傾向があります。

理想的な就活の進め方は解禁前に選考をたくさん受けてどこか1つ内定を獲得し、解禁後は保有している内定先以上に行きたい企業に絞って効率よく就活を進めていくことです。 特に大手企業を狙っている方は早期選考で内定を獲得して心に余裕をもちながら有利に就活していきましょう!

※番外編

就活の流れを知る上でオススメの手段を2つ紹介します。

1つ目は大学のキャリアセンターを利用することです。「大学の価値は就職率で決まる」と言われている時代なので、ほとんどの大学はキャリアセンターの充実に莫大な予算を割いているはずです。キャリアセンターに行くことで就活のスケジュールや流れに関する基本的な情報はほとんど理解できます。

就活を開始しようと思い立ったら先ずはキャリアセンターを訪れてみることをオススメします。 またキャリアセンター主催の就活イベントなどにも参加してみると良いでしょう。

2つ目は就活本による情報収集です。

1つ目に挙げたキャリアセンターは多くの大学が就活に力を入れているとはいえ、所属大学によって差があることは否定できません。

しかし、本屋ならば誰にでも平等です。 また今の時代はインターネットで評判の良い本を見つけて、インターネットで購入できるためどこに住んでいても比較的平等に情報を得る機会はあります。

就活本の中でも就活の流れを理解する上で手っ取り早いのは就活マンガ「銀のアンカー」を読むことです。この漫画はぜひ一度手に取って読んでみることをお勧めします。

•マンガなので非常に読みやすく、おまけに内容が面白いので飽きることなく最後まで読むことができます。

•就職活動の全体的な流れを網羅しています。

•説得力のあるリアルな話で構成されており、実際の就活でもマンガの内容を思い出す機会が出てきます。

何か就職に関する本を読みたくなったら是非一読することをお勧めします。

コメント

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